＜＜伊勢地鉄の全景＞＞
右上には”熊野古道駅
木立づたいに”世界遺産の熊野古道”が続きます。

伊勢地方鉄道は、昭和28年9月30日、　伊勢市と熊野市とを58キロで結ぶ地方鉄道として
開業しました。　当時、国鉄（現在のＪＲ参宮線）の伊勢市駅で接続して、観光地の伊勢志摩と
今は世界遺産に指定された熊野古道を訪れる観光客の足として活躍しております。
ただ　沿線の周辺には、温泉地が無いのが淋しいところです。
主に旧国電や大手私鉄からの払い下げ車輌にて運行しております。
色んな車輌を楽しめると同時に、ＪＲからの優等列車の乗り入れなど ”動く鉄道博物館”と
いった感じの鉄道会社です。

昼間は、のどかに2両編成の列車が
運行されてますが、朝夕時には3両
編成での列車も見られます。
皆様のご利用をお待ちしております。

＜＜伊勢地鉄の伊勢市駅＞＞
建設が進む伊勢市駅と町並み保存に
指定された伊勢神宮への”伊勢街道”
昔ながらの街道で最近では、観光客も
増えつつあるところです

＜＜会社あんない＞＞
本社：伊勢市内
資本金：500万年
社長：どらちゃん
職員：36名
保有車輌数：300両
電化電圧：直流12Ｖ